パパです。
ScanSnapアンバサダーに任命いただいたこともあり、非破壊スキャナScanSnapSV600を使ってみる機会をいただきました。すでにパパのデスクにはScanSnap EvernoteEditionくんが鎮座しており、ひらくPCバッグ (・∀・)イイ!!もデスク上が定位置となっているため、少しずつ全体をつめながらこんな感じの配置に収まりました。
しばらくオフィスで使ってみて、その後は自宅で絵本のスキャンや子どもの描いた絵のスキャンなんかに使いたいな〜と思っており、どちらかと言うとオフィスでの利用シーンはもうひとつイメージがわかない状況での利用スタートです。

利用イメージがもうひとつはっきりしていない理由の1つが「黒いマット」です。SV600には黒色のマットが同梱されていて、スキャンしたい対象物はその上に置いてスキャンするのがフツー。という感じ。デスク上に常時あのマットを敷いておくことは現実的でなく、マットを出してSV600でスキャンするくらいなら、S1100やEvernoteEditionやCamiAppを利用した方が早いだろうな〜というのがパパのイメージでした。

パパの仕事では図面や資料に赤ペンで訂正を入れて作業指示をする場面が存在します。また、この画像の右隣にいるメンバーとレポート用紙を挟んで手書きをしながら何かをディスカッションする場面もあります。

こんな感じですね。SV600の前で赤ペンでバーッと記入。で、赤ペンだけよけてこの状態でスキャンボタンを押した結果は・・・



おい!やるじゃないか!!SV600くん(ここからクン付け)
なかなか微妙なベージュかグレーかのデスクの上の、しかも微妙な位置に微妙な角度で置かれたA4よりちょい大きな図面をキレイに読み取ってる。黒マットいらないじゃん。ということで、色んなものを斜めにしたり端っこギリギリに置いたりして実験するのだけどちゃんと読む読む。これなら打合せしてその時のメモをポンと読んでデータ化ってのが本当に無理なく簡単にできちゃう。いやいやいやいや使えるじゃん!


ボタン押すだけなので、これまでみたいに「紙をスキャナにセット」って行為がいらない。これまでのScanSnapシリーズも「押すだけ!ワンプッシュ!」みたいなことを言ってたけど、この子を使ってわかったこと「アレはウソだ」(笑)「紙をセットしてワンプッシュ!」じゃないか Σ( ̄□ ̄; ) ガーン
もうこれね、ダイヤルの黒電話がプッシュホンに変わった時のあの感動です。もしくはMTのクルマ散々乗ったあとに初めて乗ったAT車。30歳以下の人には何が起こったかわからない今の例え話の「現代版」と呼べるくらいスゴい!そのまま読めちゃうSV600くん。非破壊よりむしろそのことに感激しました。調子にノってお弁当食べながらボタン押したらお弁当もこのとおり。


フラッシュ撮影するよりも影ができにくい仕組みだからか、何だか上手に撮れてしまうんですね。これね、キャラ弁作って撮影してる人はゼッタイに買いですよ。納得いく写真撮るまでにかなりの枚数撮り直すんですよね〜。あとクックパッドやブログにレシピをアップしてる人。レシピ界で人気を得るには「途中の行程」の画像の撮影が欠かせないのだけど・・料理しながらのデジカメ撮影がどれほど手間か (*゚ο゚)! でもSV600くんならボタンのとこにラップでもしておけば料理中の汚れた手でもバンバン途中の作業行程が撮れちゃいますね。



いや〜思わぬ性能に大興奮のパパですが、こうなると問題は「オフィスでも家でも使いたい」ってこと。さーて。どうするかな〜 (-ω-; ムム…