パパです。
料理については基本的には自己流のパパです。自己流とは言っても「勝手に思いつきでやる」のではなく、自分で色んなものを調べてやる。という意味です。「師匠がいない」状態ですね (*'ヮ’*)
そんなパパでしたが、1年ほど前に「料理教室」に通ったことがあるのでその時のお話を書いてみます。
パパが通ったのはベターホームさんの料理教室で「シェフに習うフレンチ・イタリアン!」というコースでした。講師は実際に自身でレストランをやられているプロのシェフの方でした。
こんな感じの料理を実際に自分たちで作ります。



ちなみに半年間のコースで月に一回ずつ。習ったメニューはこんな感じです。
5月:シェフ特製ハッシュドビーフ、ほうれん草のふわふわオムレツ、3種野菜のマリネ
6月:スパゲティ・アラビアータ、鶏肉と蜂蜜とナッツのロースト、アーモンドのブランマンジェ
7月:夏野菜のジェノベーゼ、鮮魚のポワレトマトソース仕立て(画像)、スープ・ド・フリュイ
8月:カチャトーラ、コーンスープ、ホタテのスモークサラダ仕立て
9月:ボロネーゼ、サーモンのマリネ、そば粉のガレット
10月:ロールキャベツグラタン仕立て、グリッシーニ生ハム添え、カルパッチョ

通ってみた感想ですが・・「本当に行ってみてよかった!」ですね。ベターホームさんには初めての方向けのコースなども豊富に用意されていて、パパが通ったこのコースはいわば「料理好きな人」が集まっているような感じでした。全体で20名程度の方がいたと思いますが、男性が5名女性が15名くらい。20代〜60代までまんべんなく来てる。そんなところです。料理好きとは言ってももちろんスゴい腕を持ってるわけはなく、とりあえず普通に包丁使えます (,,・`_´・)、キリッくらいのレベルでした。

料理を教えてもらうことについての感想としては、とにかく新鮮な感じで、プロのシェフが(自信を持って?)これはこういう理由でこうだ!とイロんな説明をして下さるので、迷いのない知識としてスッと頭に入ってきます。よくよく考えてみると、料理についての「知識」って、何かの本で読んだ、とか、誰かに聞いた、とか、ネットで見た・・とか。何かボンヤリした知識であることも多いような気がします。まあ、シェフに習うのも「誰かに聞いた」だと言ってしまえばそれまでですが、しかし、その道のプロが(金まで取って)ビシッと断言してくれるのは清々しささえ感じます。

パパの心に残ったシェフの名言をいくつか紹介すると。。

・フライパンで「焼く」時など、とにかく触り過ぎ。
・パスタの茹で汁の塩加減に無頓着すぎる。
・下味の塩コショウなどが雑すぎる。
・盛りつけは3度に分けて盛れ。

こんな感じです。もちろんこんな厳しいトーンでは言われません (・ε・) 優しく、しかしキッチリとダメ出しされますww

習ったレシピについては何度かずつ作っており、しっかり自分のレパートリーになりました。それに、ちゃんと人に習っている分、人に教えることもできるんですね。「ボロネーゼ」などはムスメの一番好きな食べ物。にも選出され嬉しい限りのパパでした。