Evernoteでの名刺管理をオススメする理由
パパです。
Evernoteで「名刺」の管理をするようになって3年ほどになりますが、かなりの枚数の名刺が保存されました。はじめの頃に頑張ってスキャニングした「昔もらっていた名刺」が約2,000枚、そしてこの3年間で新たに交換した名刺が600枚ほど。ファイルならキャビネットの下段の引き出しを1段全て使ってしまうほどの量だと思います。この「物理的な量」の問題を解決してくれるだけでも十分に便利なEvernoteですが、使っているとそれ以上に本当に便利なシーンに出会います。
ちなみに、パパのEvernoteで名刺はこんな感じで保存されています。
ノートのタイトルに「会社名」を。そして本文のところには名刺交換をした日時をテキストで投入するようにしています。併せてその際の同行者や会った場所、その時の話題やお相手についての情報のようなものを書き込むようにしています。
このノートはもちろんandroidスマートフォンからの閲覧も可能で、スマホからはこのように見えます。
当然のことながら、同じ内容が閲覧できるので、わざわざデスクへ戻らなくても名刺の確認ができる。というのはクラウドサービスの基本ですね。
Evernoteを使うようになってパパがイチバン良く使ってるのは「検索」の機能でしょう。相手の方の会社名やお名前を虫メガネマークの検索窓に入力するだけで、Evernoteに保存されているたくさんの名刺の中から目当ての人の名刺を探し出して表示してくれる機能です。
その検索キーワードにはjpgやPDFファイルの画像の中の文字を指定できるんです!
下の画像で言うと・・(○囲みを上から順に)
・えーっと、営業本部のあの人!誰だったっけな〜 「営業本部」で検索
・△△さんの名刺は・・?っと 「△△」もしくは「sankakusankaku」(ローマ字の併記されている場合にヒット)で検索
・×××株式会社の名刺は・・?っと 「×××」で検索
・見知らぬ電話から着信だ!誰だろう?下4桁は5617。と 「5617」で検索
・この人と同じドメインのアドレスの人誰か名刺交換したっけな〜? 「xxxx.com」で検索
などのように、様々な条件で検索ができます。
この操作はスマホからでも実行できますので、出先でもこのような検索ができることになります。
パパも特に4つ目の「電話番号の下4桁」での検索には非常にお世話になっています。
どんなに丁寧な整理をしていても、全ての情報をデータベース化しない限りできない検索を可能にするEvernoteやっぱり優れものです。
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